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2014年7月22日火曜日

「思い出のマーニー」キャストを務めた有村さんと高月さんが作品について語る!!!

思い出のマーニー』の完成披露舞台挨拶の壇上で、ヒロインのマーニーの声を務めた有村架純はスタジオジブリ作品への声優参加に、感極まって声を詰まらせながら「夢みたい」と語った。観る者のみならず、演じる側にとってもジブリ作品が“特別”であることを実感させられる。そして、そんな彼女が「隣にいてくれたから…」と感謝の思いを伝えたのが、約300人の中からオーディションで選ばれた、もうひとりのヒロイン・杏奈を演じた高月彩良。彼女もまた「一生の誇り」という言葉で、本作への出演の特別な喜びを口にした。


お気に入りのジブリ作品を尋ねると、高月さんは『千と千尋の神隠し』を挙げた
「初めて観たジブリ作品なんですけど、私は小さいとき、映画を観るのが苦手で、
すぐに飽きちゃう子だったんです(苦笑)。それが『千と千尋』だけは2時間以上も夢中で、すごい衝撃的でした。
終わったときに『何だったんだろう? この時間…』と。夢の世界に入り込むような作品でしたね。
特に音楽(久石譲)が好きで、自分もどこかに一緒に連れて行かれそうな気がしました」。

一方、有村さんは『となりのトトロ』を初めて観たときのことが忘れられないという。
「衝撃でした。幼稚園のときに初めて観たんですけど、すごい夢を見させてもらいました。
ジブリの作品は、どの作品を観ても嫌いな登場人物がいないです。特にヒロインがたくましいし、どの女性もカッコよくて魅力的ですよね」。

共に、10代の少女特有の悩みや葛藤を抱えるヒロインに共感を覚える部分も多かった。高月さんは、本作で得た経験を踏まえてこう語る。

「人に気持ちをうまく伝えることができない部分はよく似てると思います。照れくさくなって素直に『ありがとう』と言えなかったり、不器用なところはそっくりですね。私自身、杏奈がマーニーと出会って一歩を踏み出すように、この作品の中に生きる2人から『一歩踏み出そう』という自信や勇気をもらったと思います」。

有村さんは自身を「弱味をひとに見せないように、悩みも他人に相談せずに自分で解決することが多い」と語り、マーニーとの類似点を語る。その上でこう続ける。

「この作品を通して改めて感じたのは、人の悩みや苦しみを外に引き出せるのは、やっぱり人なんだなということ。ひとりで悩んで考えても、限界もあるんですよね。マーニーと杏奈にいろいろ教えてもらいました」。


二人共浴衣姿綺麗だな~~~
これは見に行きたいし時間作って行こうかな!!
高月さんは丁度もののけ姫公開の年に生まれたんだ~~~若いな!!!

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